Always Entertainment
Always Entertainment
News
ニュース
2026.07.21
「誠実さしか武器がない」──永田氏が描く、自分の名前で仕事が来る人間への道
新卒で入社したのはオークローンマーケティングでした。自社ホームページの運営や販促業務などに携わり、社会人としての基礎を学びました。
その後、友人との会話がきっかけでエンタメ業界に興味を持つようになりました。同じ大学の先輩が働いていたこともあり、話を聞く中で「自由で面白そうな世界だな」と感じたことを覚えています。
実際に飛び込んでみると、想像以上に自由な環境でした。
一人ひとりに任される裁量が大きく、「よくこの体制で回っているな」と驚くこともありました。一方で、その自由さは責任の大きさと表裏一体です。誰かが答えを用意してくれるわけではなく、自分で考え、自分で動かなければ前には進めません。
最初は戸惑うことも多くありましたが、その環境だからこそ身についたことがあります。それは、肩書きや会社名ではなく、「人として信頼されること」の大切さです。今振り返ると、その考え方が今の仕事の土台になっていると思います。
無理だと思った案件ほど、自分を成長させてくれた。
これまで数多くの案件に携わってきましたが、最初から自信を持って取り組めた仕事ばかりではありません。むしろ「これは難しいかもしれない」「自分にできるだろうか」と感じる案件の方が多かったように思います。
周囲には経験豊富な方も多く、自分の知識不足や経験不足を痛感することもありました。
それでも、逃げるという選択肢はありませんでした。
なぜなら、失敗することよりも後悔することの方が嫌だったからです。もちろん失敗もたくさんしてきました。今でも思い出すと恥ずかしくなるような出来事もあります。
ただ、その度に意識してきたのは「隠さないこと」と「同じ失敗を繰り返さないこと」。
仕事でミスをすることは誰にでもあります。大切なのは、その後どう向き合うかだと思っています。
正直に伝えること。 改善すること。 そして次に活かすこと。派手な成功体験ではないかもしれませんが、その積み重ねが少しずつ自分を成長させてくれました。
無理だと思った案件に向き合った経験も、失敗から学んだ経験も、今ではすべて自分の財産になっています。
誠実さしか武器がない。それでも、それが一番強いと思う。
仕事をする上で、最も大切にしていることがあります。
それは「誠実さ」です。特別な才能があるわけでもなければ、誰にも負けないスキルがあるわけでもありません。だからこそ、自分にできることを考えた時に残ったのが誠実さでした。
約束を守ること。 正直に話すこと。 相手の立場に立って考えること。
当たり前のことかもしれませんが、その当たり前を積み重ねることが信頼につながると思っています。
特にエンタメやPRの仕事は、人と人との信頼関係で成り立っています。
どれだけ良い企画を考えても、どれだけ面白いアイデアを持っていても、信頼がなければ仕事は続きません。だから私は、目先の成果だけではなく、「また一緒に仕事がしたい」と思っていただける関係づくりを大切にしています。
自分の名前で仕事が来る人間になる。
将来の目標があります。それは、会社名や肩書きではなく、自分自身の名前で仕事をいただける人間になることです。レーベルでも、芸能事務所でも、どのような企業でも構いません。
「この案件なら永田さんに相談したい」そう思っていただける存在になりたいと考えています。
そのためには、知識や経験を積み重ねることはもちろん、人との信頼関係を築き続けることが欠かせません。近道はないと思っています。
だからこそ、一つひとつの仕事に誠実に向き合い、目の前の相手との関係を大切にしていきたい。
40歳までに、自分の名前で仕事が入ってくる人間になる。
その目標に向かって、これからも挑戦を続けていきます。
